小児矯正について|中央区日本橋・茅場町で矯正歯科を行う日本橋ひびき矯正歯科

小児矯正について

子供の矯正はベストな
タイミングで始めましょう

子供の矯正はベストなタイミングで始めましょう

矯正治療において、成長期であることはとても大きな利点です。小児矯正は反対咬合であれば4歳ごろ、その他の症例であれば6歳ごろから始めると、治療効果を得やすくなります。始める時期が遅くなると、あごの成長が進んでしまい、治療できる範囲が限られてしまうため、開始時期はとても重要です。できれば、4歳ころから経過観察を行い、最適なタイミングを見極めていくことをおすすめします。

日本橋の矯正歯科「日本橋ひびき矯正歯科」では、小児矯正の無料カウンセリングを実施しています。お子さんの歯並びで気になることがあれば、お気軽にご相談ください。当院は日本橋駅だけでなく、茅場町駅・八丁堀駅からも通いやすい矯正歯科です。

お子さんの性格や成長に合わせた
矯正治療をご提案

お子さんの性格や成長に合わせた矯正治療をご提案

当院では、お子さんになるべく負担がかからないように、効果的な装置や治療法を選択しています。年齢や性格、歯並びの状態は、一人ひとり異なるものです。それらを考慮したうえで治療を進めることが、お子さんに負担をかけず、治療効果を高めるのに大切です。

また、小児矯正は成長期に行うため、将来に大きく影響する可能性があります。そのため、家族歴も考慮し、慎重に治療計画を立てることはもちろん、成長状況を確認しながら適切なご提案をするように心がけています。

小児矯正の目的

小児矯正の目的

小児矯正は、成人矯正と治療の目的が異なります。成人矯正の場合は、歯並びそのものを整える治療を行います。一方、小児矯正では、あごの成長を利用して骨格的な問題を改善し、永久歯が正しく生えるように十分なスペースを確保することを重視しています。

小児矯正を行うことで、あごのバランスが整い、永久歯が正しく生えやすくなることは、大人になってからの矯正治療にも良い影響を与える可能性が高いです。あごが正しく成長し、歯のスペースが確保されているため、成人矯正で歯を動かす際に難易度が軽減しやすくなるからです。実際に、小児矯正をしていた方は、成人矯正で抜歯するリスクが軽減されます。

矯正治療は何歳になってからでもできますが、小児矯正の恩恵は子供のころに行わなければ得ることができません。お子さんの歯並びやあごの成長に少しでもご不安があるようでしたら、ぜひご相談ください。

お子さんの歯並びで
こんな悩みありませんか?

  • なかなか永久歯に生え変わらない
  • 永久歯が生えてこない
  • 出っ歯になってきた気がする
  • 前歯がガタついている
  • 歯が生えてくるスペースが明らかに足りない
  • 指しゃぶりのクセがある
  • 歯の隙間がかなりある
  • 鼻呼吸ではなく口呼吸ばかりしている
  • 反対咬合(受け口)である
  • 歯科検診で引っかかることが多い

小児矯正の特長

成人矯正で抜歯せずに
矯正できる可能性が高まる
成人矯正で抜歯せずに矯正できる可能性が高まる

小児矯正はあごの成長を正しく改善し、永久歯の生え変わりを誘導するため、十分なスペースを確保できます。そのため、大人になってから矯正治療をする際に、抜歯することなく歯を動かせる可能性が高まります。

あごのバランスを整え
フェイスラインを美しくできる
あごのバランスを整えフェイスラインを美しくできる

小児矯正では、あごの成長を正しく改善して歯並びを整えます。あごを健やかに成長させるため、将来的なフェイスラインのバランスを整えることにもつながります。あごの成長を利用することは子供時代にしかできないことなので、大きなメリットと言えます。

発音や咀嚼を正しく
行えるようになる
発音や咀嚼を正しく行えるようになる

小児矯正では、「指しゃぶり」「口呼吸」「舌で前歯を押す」などの悪いクセの改善も行います。これらのクセは、将来的に発音や咀嚼に悪影響を及ぼすものなので、早い段階で改善することが望ましいです。小児矯正を行えば、クセが改善されてお口周りの筋肉や舌の動きを正しくコントロールできるようになり、発音・咀嚼が正しく行えるようになります。

本格的な矯正治療が短期間で済み、
負担を大きく減らせる
本格的な矯正治療が短期間で済み、負担を大きく減らせる

小児矯正を適切に行えば、永久歯が生え揃ってから行う本格的な矯正治療を、短期間で終えられるようになります。それはお子さんの将来の負担を減らすことにつながります。当院では、お子さんの将来を考え、適切なタイミング・方法で治療を進めます。

小児矯正装置の種類

可撤式矯正装置(取り外しできる装置)

可撤式矯正装置とは、患者さんご自身で取り外しが簡単にできる装置です。ご自身で外せるため、普段通りに食事やブラッシングを行えて、お口の中を清潔に保てます。ただし、矯正効果は装着中のみしかありませんので、必要なとき以外は装着し続けることが大切です。

固定式矯正装置(取り外しできない装置)

固定式矯正装置は、装着後に患者さんご自身で取り外すことのできない矯正装置です。治療期間中はずっと装着した状態なので、矯正効果がずっと続きます。万が一、痛みや強い違和感がある場合は、状態を診たうえで調整します。

顎外固定装置

顎外固定装置とは、お口の中に装着する装置ではなく、お口の外に取り付ける装置です。あごやおでこを固定源として矯正します。1日12時間以上の使用でより良い矯正効果が得られるので、ご自宅にいる時間や就寝中などを中心に装着します。ご家族の方には、装置の着脱はもちろん、お子さんのやる気の維持などのサポートをお願いしています。

機能的矯正装置

機能的矯正装置とは、噛む力などあごの筋肉の動きを利用して、下顎の骨の正しい成長を促す装置です。出っ歯や受け口、過蓋咬合などの治療に効果的です。あごを正しく成長することで矯正する装置なので、成長期のお子さんにしか使用できません。1日10時間以上の使用で矯正効果が得られるので、ご自宅にいる際や就寝時に装着してください。食事や通学時には取り外すことも可能です。

人生を豊かにする矯正治療当院のコンセプトはこちらCONCEPT

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